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基本方針

人生の豊かさとは老後を健康に生き抜き生涯を安らかに全うすることです。

心身ともに健やかであるためには日頃から「予防」や「未病治」の意識をもって生活することが大切であり、治療や体調管理として東洋医学を積極的に活用することが個人の持つ自己治癒能力を高めることになり、健康寿命の延伸につながります。

そこで、当法人は、予防・未病治・治療の三位一体を兼ね備えた鍼灸こそが我が国の医療の先駆けになるべきとの考えから、鍼灸師の臨床力養成の場を創作していきます。

一方、臓器治療の西洋医学と異なり東洋医学は、患者を丸ごと診る個の医療の特性を持っています。

その強みを活かすためにも、鍼灸治療に相乗効果をもたらす代替医療を学ぶ機会も提供していきます。

「 予防医学臨床研究協会とはへ

代表理事

村居 眞琴 / Makoto Murai

プロフィール

医学博士
元東京医療専門学校 鍼灸マッサージ教員養成科長
前東京医療専門学校長
昭和大学薬学部卒、同大大学院薬学研究科修了
薬剤師、鍼灸マッサージ師、介護予防運動指導員
ホリスティックヘルス塾インストラクター
健康指導師

メッセージ

これからの医療は病気になって医者に診てもらうのではなく、病気にならないように自己管理をする、また慢性化した疾患は自らが治すといったセルフメディケーションへと大きくシフトしていきます。

私たち鍼灸師は予防・未病治・治療の三位一体を提供することのできる医療職です。

質の高い実践力のある鍼灸治療の学びを共に深め、医療人としての高みを目指しましょう。

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